介護のDX推進と業務改善にkintoneを活用ください
現在、介護事業所内でエクセル(Excel)や紙等で管理されている情報について、kintoneを導入し、置き換えることで、部門間および部門内でリアルタイムで情報の見える化(共有)を図ることができます。それによって時間の短縮や伝達ミスを防止でき、介護事業所内各部門の業務改善を図ることが可能になります。導入時に詳細なヒアリングを実施させていただき、それぞれの介護施設、部門ごとにカスタマイズさせていただくことで、介護施設、部門専用のシステムとしてご利用いただけます。居宅介護支援サービス、特養、有料老人ホーム、グループホーム、通所介護、通所リハ、訪問介護、訪問看護、訪問リハ、介護医療院などの活用事例をご紹介させていただきます。
通所介護(デイサービス)、通所リハ(デイケア)でのkintone活用事例
通所介護、通所リハの利用者に関して、住所、氏名、年齢といった基本情報だけではなく、緊急時の連絡先、送迎時の留意事項(送迎場所の詳細な状況や条件、事前連絡の要不要(必要な場合の時間)、乗車位置(助手席はNG等)、利用者同士の関係性などをkintoneの利用者台帳に登録しておくことで、送迎担当の職員が変わった場合でも円滑な送迎業務を行うことが可能となります。また住所に基づいて地図を表示することも可能ですので、送迎時の確認にも利用できます。利用者に関する申し送り事項を申し送り簿に登録することで、職員間の連絡漏れ、連絡ミスを防止できます。また、kintoneの通知やリマインダー機能を活用することも有効です。送迎に利用する車両の管理(点検時期やオイル交換時期、申し送り事項など)や、車両ごとの送迎管理を行うことも可能です。
訪問介護、訪問リハ、訪問看護でのkintone活用事例
訪問介護、訪問リハ、訪問看護の利用者ごとの訪問予定スケジュールをkintoneのカレンダー機能を利用することがで管理することがきます。また、訪問ヘルパー、訪問リハ担当者、訪問看護師等のスケジュールも同様に管理することができます。利用者の基本情報だけではなく、緊急時の連絡先、訪問時の留意事項(具体的な介助内容、注意事項、駐車場所等)を登録しておくことで、訪問する職員が変わった場合でも円滑に業務をすすめられます。
入居系介護サービスでのkintone活用事例
入居系介護施設の利用者の基本情報だけではなく、利用している訪問介護、訪問リハ、訪問看護、通所介護、通所リハに関する情報(事業者、連絡先)、かかりつけ医等の情報をkintoneに登録しておくことで、何かあった場合の連絡をスムーズに行うことができます。また、既往歴や服用中の薬の情報なども登録しておくことで緊急時に備えておくことができます。さらにヒヤリハットレポートなどの報告書も作成、共有することが可能です。
介護関連のkintone活用事例
居宅介護支援サービスを含め、複数の介護サービスを提供している介護事業者の場合、同じ人に複数の介護サービスを提供する場合がありますが、kintoneでフェイスシートを作成し利用者情報を一元化しておくことで各サービス間で情報の共有を図ることが可能です。また、グループ内に医療機関(病院、クリニック、歯科クリニック等)がある場合、医療と介護で利用者(患者)情報を共有することも可能になります。
また、職員管理、文書管理、勤怠管理、システム部門への依頼管理、電話メモ、スケジュール管理、施設予約、掲示板、回覧板、議事録などグループウェアとしても利用可能です。介護事業所のDX推進及び業務改善に活用下さい。
導入されている介護システムがCSV、Excel等でデータ出力できる場合、介護システムとkintoneを連携することで各種統計や経営分析等を行うことも可能です。
※kintoneの導入支援を行います。全国の介護事業者様に対応させていただきます。
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